カツシマホマレ（1989年生、母シヤダイオーカン）

カツシマホマレ（1989年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のプレストウコウ（当時15歳）と交配したシヤダイオーカンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方33戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のサンセット賞(B3一)。

経歴

デビュー前

竹原真一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1991年）

10月20日、デビュー戦は西川栄二騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワサントスに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

12月20日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のシクラメン特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1992年）

1月24日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマナダに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーダイオーから4馬身差の2着となった。

3月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアクセスタイムに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中8週で迎えた10戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドアタックに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月18日、中5週で迎えた11戦目は、オーキッド特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1994年）

5月13日、約16か月半の休み明けで迎えた13戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月21日、中5週で迎えた14戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた15戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、サンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた18戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、リエンダ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた21戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた22戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1995年）

1月29日、中4週で迎えた23戦目は、冬山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月8日、中0週で迎えた24戦目は、銀嶺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた25戦目は、東風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藪井武志騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月13日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、エイプリル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藪井武志騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた27戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた28戦目は、薫風賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた29戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた30戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は藪井武志騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた31戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた32戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた33戦目は、ルナ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。