サンユウブリーアン（2001年生、母ジャパネスク）

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

8月20日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイシヤクフェアを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳T1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスターリンデマンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フクキタルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラックマンダリンに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手にした。

12月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

3歳（2004年）

1月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（8戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮西晃宏騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮西晃宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宮西晃宏騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

3月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮西晃宏騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で宮西晃宏騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で宮西晃宏騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で宮西晃宏騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上B1-3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宮西晃宏騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた18戦目は、日本盛グリーンパック盃（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で宮西晃宏騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、星の都さよう特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で宮西晃宏騎手（18戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宮西晃宏騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた21戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宮西晃宏騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた22戦目は、山東町よふど温泉特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で宮西晃宏騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた23戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で宮西晃宏騎手（22戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宮西晃宏騎手（23戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B1-3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で宮西晃宏騎手（24戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月28日、中2週で迎えた26戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた27戦目は、東条湖特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた28戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、サンスポ桜橋特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

12月15日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた30戦目は、初夢特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた31戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた33戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

2月15日、中1週で迎えた34戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、エフエムあまがさき82.0賞（園田ダート1700m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた35戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1-2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた38戦目は、日本盛カップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた39戦目は、豊岡・かんなべ湯の森「ゆとろぎ」特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた40戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青山裕一騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青山裕一騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた42戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。