ダイワバリエンテ（1992年生、母レイキャビック）

ダイワバリエンテ（1992年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時6歳）と交配したレイキャビックが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方24戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3イ。

経歴

デビュー前

鈴木敬三厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1995年）

9月11日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、4歳C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は524kg。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C2ハ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のボナプリンセスをハナ差制して初勝利を挙げた。

10月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボナプリンセスから1馬身半差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1996年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターキャプテンから5馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C5（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドルフィンブルーをクビ差制して2勝目を掴み取った。

6月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルミカをハナ差制して3勝目を掴み取った。

7月24日、中2週で迎えた16戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミオカスターから2馬身半差の2着となった。

8月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（15戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドコジロウから3/4馬身差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた24戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。