ミスダイナミック（1992年生、母フラワードリーム）

Miss Dynamic

1992.05.05

ミスダイナミック（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時15歳）と交配したフラワードリームが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

2月5日、デビュー戦は根本康広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず最後はカミングコトブキと並んで14着同着となった。

2月19日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根本康広騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根本康広騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で根本康広騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

5月6日、中5週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で根本康広騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。