トチノハヤテ（2000年生、母ユーワシンフォニー）

Tochino Hayate

2000.04.15

トチノハヤテ（2000年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハートレイク（当時9歳）と交配したユーワシンフォニーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）川端牧場。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の2歳B2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川端牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

小林義明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

10月26日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルデンアスカから2馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミウイップに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月21日、中2週で迎えた4戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエアウィードに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた6戦目は、3歳A2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。