キングシャトー（2002年生、母クイーンソロモン）

King Chateau

2002.04.08

キングシャトー（2002年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時11歳）と交配したクイーンソロモンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 信行。戦績は、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2004年）

9月25日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は525kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月3日、連闘で迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた5戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2005年）

4月9日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた7戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

5月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた11戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた16戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。