レッドミラージュ(1999年生、母ウツドシール)

Red Mirage

1999.03.13

レッドミラージュ(1999年3月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサマーサスピション(当時7歳)と交配したウツドシールが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)藤川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

清水美波厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2002年)

2月24日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬中山ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は480kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

5月26日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京芝1400m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では見せ場を作れず18着に終わった。

6月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は柴田大知騎手(1戦0勝)。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

8月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利新潟芝1600m 外回り 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手(2戦0勝)。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。