ミヤノリュウ（1984年生、母パールタリヤ）

経歴

デビュー前

市沢初太郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1986年）

7月21日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートダイオーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中6週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1987年）

3月20日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドージヤンプに4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

4月9日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で今平弥騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベンケイブラツクに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で今平弥騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で今平弥騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で今平弥騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンムサシに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

7月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で今平弥騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で今平弥騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月1日、中4週で迎えた13戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダールーキーに1馬身半の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケニークリナミに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケセイフレンチに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月17日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリオラに3/4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

4歳（1988年）

4月10日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（5戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマモジャガーから4馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノサクシードに1馬身の差をつけて優勝

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

5歳（1989年）

3月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた27戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のニシノアロハをクビ差振り切って10勝目を達成した。

4月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、押田年郎騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、中9週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた30戦目は、桜井今朝利騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた31戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。