フジノフィーリング（1993年生、母サクラゴゼン）
1993.04.24
フジノフィーリング（1993年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したサクラゴゼンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高松風牧場。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1995年）
11月14日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタチェリーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月30日、中1週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショートカットから4馬身差の2着となった。
3歳（1996年）
1月3日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月25日、約7か月の休養明けで迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノオーシャンに3馬身の差をつけて優勝
9月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエストリバーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた12戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中0週で迎えた14戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中7週で迎えた17戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた18戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカスピードに4馬身の差をつけて優勝
4月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中7週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は中川浩行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルジャンから1馬身半差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた25戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。