ローゼンチャンプ（1996年生、母サンローゼン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、阿部栄乃進から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

3歳（1999年）

1月7日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリータイムをクビ差制して初勝利を挙げた。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

2月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイランヒットに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月25日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキーセンプーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月27日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーセンプーから3/4馬身差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた14戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた15戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月18日、中2週で迎えた17戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチタイチホープから3/4馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノローマンに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた20戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミリンボーから半馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤコジショウグンに3馬身の差をつけて5勝目を収める

4月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月22日、約4か月半の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコウナンユーホーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフジトザンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

10月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタノダッシュに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。