タニノアロー（1995年生、母オオミダンサー）

1995.05.21

タニノアロー（1995年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のクリスロツク（当時9歳）と交配したオオミダンサーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇野 忠芳。戦績は、地方16戦2勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

久野進一厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1997年）

8月14日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた2戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた4戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

2月11日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスルビーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月19日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月1日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドヒューロンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月15日、中1週で迎えた14戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。