リバーチャンピオン（1989年生、母アクタミア）

リバーチャンピオン（1989年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルニジンスキー（当時12歳）と交配したアクタミアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方21戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のオーチャード特別(C2一)。

経歴

デビュー前

三間典夫厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1992年）

11月19日、デビュー戦は溝井啓二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチウフンジンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1993年）

3月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトウシに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月24日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケテンリュウをハナ差制して制した。

7月23日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3一二（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で溝井啓二騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で溝井啓二騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマトウコウから1馬身半差の2着となった。

9月17日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で溝井啓二騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイウイングに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

10月5日、中2週で迎えた11戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノリメンバーに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のタケミアイリスに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1994年）

1月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（14戦5勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（15戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（16戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（17戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、いちょう特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。