ハッポウビジン（2002年生、母シノギトップ）

Happo Bijin

2002.04.03

ハッポウビジン（2002年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「八方美人」。毛色は鹿毛。種牡馬のエアジハード（当時7歳）と交配したシノギトップが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 節子。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

後藤由之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

4月24日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

6月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。