エフピーノチカラ（2003年生、母チェリールイ）

F P no Chikara

2003.04.11

エフピーノチカラ（2003年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時10歳）と交配したチェリールイが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、オートファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、T・Kコーポレーションから「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

8月4日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中9週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2006年）

4月19日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったストロングウェイにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

5月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。