タマモクリスタル（2009年生、母プリティジュエル）

Tamamo Crystal

2009.02.12

タマモクリスタル（2009年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋水晶、結晶」。毛色は栗毛。種牡馬のデビッドジュニア（当時7歳）と交配したプリティジュエルが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

4月28日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は408kg。17頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は力尽きて15着に終わった。