トチノメガミ（1999年生、母リテラリープロスペクト）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

8月2日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた2戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月11日、中6週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月13日、中4週で迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったウルフブリザードに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4歳（2003年）

4月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた6戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月18日、中5週で迎えた8戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

8月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3-11 12（大井ダート1190m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、伸びてきたプライムエレガンス決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月19日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

12月24日、中4週で迎えた16戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5歳（2004年）

1月26日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

4月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた18戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月10日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた24戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は品田真樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた26戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は品田真樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。