シンコロキャンサー（2000年生、母シンコロサン）

シンコロキャンサー（2000年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のレオグリングリン（当時13歳）と交配したシンコロサンが14歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は石川原寛一。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

江口秀博厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

6月29日、デビュー戦は越智誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラリーパールに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中3週で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた3戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた4戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた5戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2003年）

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。