プレイズハンター（2003年生、母スキーナ）

プレイズハンター（2003年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「称賛＋ハンター。称賛を取り込め」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時17歳）と交配したスキーナが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）河原育成牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、河原育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ケイアイファームによって682.5万円で落札された。

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

3月26日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた3戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロベリア賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。