ミサトライトアップ（2008年生、母アイディーナンバー）

Misato Light Up

2008.04.15

ミサトライトアップ（2008年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時10歳）と交配したアイディーナンバーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、水丸牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鹿沼良和厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2010年）

10月15日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は469kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月25日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したミサトプリンスオーを差し切れず、2馬身差の2着となった。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

3歳（2011年）

2月10日、中6週で迎えた4戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。