コウショウドリーム(1994年生、母モガミドリーム)
Kosho Dream
1994.05.06
コウショウドリーム(1994年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテユーター(当時9歳)と交配したモガミドリームが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方26戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1996年)
9月19日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は454kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウキロクに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月15日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーボームをハナ差制して2勝目を掴み取った。
3歳(1997年)
5月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で桜井拓章騎手(4戦2勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月27日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、4歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で桜井拓章騎手(5戦2勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた7戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藻南公園特別(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた8戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデネブ特別(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月28日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5 14(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティシンガーから3馬身差の2着に敗北した。
11月5日、中2週で迎えた11戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5 13(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月13日、中4週で迎えた12戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったライブリケレスから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、連闘で迎えた13戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1998年)
1月1日、中0週で迎えた14戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノショウリに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。
1月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は馬場万博騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシブライトをアタマ差制して4勝目をマークした。
8月13日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパドに6馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。
8月22日、連闘で迎えた18戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は馬場万博騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロスターから2馬身差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中3週で迎えた21戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンコトブキに9馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
11月21日、中4週で迎えた22戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(7戦2勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンエリシオに2馬身の差をつけて制した。
12月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(8戦3勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1999年)
1月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で馬場万博騎手(9戦3勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオペラビジョンから1馬身差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で馬場万博騎手(10戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。