ヒロノラムセス（2013年生、母マイリリー）

ヒロノラムセス（2013年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（馬主名より）＋古代エジプトの人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時16歳）と交配したマイリリーが22歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は久保昇。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保昇から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、久保昇から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、小野博郷によって140.4万円で落札された。

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

3月21日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

6月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。