キーンホース（1995年生、母マイケルルビー）

1995.05.20

キーンホース（1995年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時9歳）と交配したマイケルルビーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 博和。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1997年）

6月29日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は392kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノクニリッチからアタマ差の2着に甘んじた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホーリンボーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた8戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルマジックボスをハナ差制して2勝目を掴み取った。

11月23日、中2週で迎えた9戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

5月3日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。