サンハヤブサ（1985年生、母ヒシダイヤ）
1985.05.08
サンハヤブサ（1985年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエバラポール（当時8歳）と交配したヒシダイヤが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は新保牧場。戦績は、地方29戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1987年）
6月30日、デビュー戦は中島洋三騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた2戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた3戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1988年）
2月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホークマモトに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンフイルドから半馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトラインからアタマ差の2着に甘んじた。
4月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中島洋三騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中島洋三騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキヨウカザンから2馬身半差の2着となった。
5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中島洋三騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゼンマッハから2馬身半差の2着となった。
6月19日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中島洋三騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島洋三騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中島洋三騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中島洋三騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノダイアナに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月22日、連闘で迎えた17戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた18戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハルニレに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月13日、連闘で迎えた19戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福島幸広騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタクロシオをクビ差制して4勝目を手に入れた。
4歳（1989年）
1月30日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（14戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（17戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は福島幸広騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福島幸広騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。