プリティワールド（2011年生、母プリンセスビコー）

Pretty World

2011.05.13

プリティワールド（2011年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「楽曲名」。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナーズサン（当時10歳）と交配したプリンセスビコーが21歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

8月3日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2014年）

2月18日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

3月31日、中5週で迎えた3戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。