ホウシュウセブン（1983年生、母フロークラック）

Hoshu Seven

1983.03.06

ホウシュウセブン（1983年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレツドアラート（当時12歳）と交配したフロークラックが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

3月2日、デビュー戦は4歳新馬（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。鞍上は上野清章騎手。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

3月15日、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は福有稔騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月30日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で福有稔騎手。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

9月14日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保敏文騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月27日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

11月8日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は酒井浩騎手。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は川村禎彦騎手。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で川村禎彦騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1987年）

5月6日、4・5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は山本益男騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。