エヴァラヴリー（2008年生、母ラヴリーハントレス）

経歴

デビュー前

2歳のとき、下屋敷牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

7月29日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月14日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3歳（2011年）

1月19日、中2週で迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた5戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた8戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた16戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は瀬沢宙騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のベベラサナバイパーをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた24戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。