マルブンキョウエイ（1995年生、母ミニアラシ）

1995.05.05

マルブンキョウエイ（1995年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアイノドリーム（当時8歳）と交配したミニアラシが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は内山 豊。戦績は、地方23戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

黒沢四郎厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1998年）

7月14日、デビュー戦は江下英昭騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9月21日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボウケンオーに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月26日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イチフジムスメに交わされて4馬身差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4歳（1999年）

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シナノボンドに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月26日、連闘で迎えた17戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シナノボンドに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

6月29日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。