ダイカツヤク（2000年生、母サリーキーストン）

Dai Katsuyaku

2000.03.17

ダイカツヤク（2000年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時8歳）と交配したサリーキーストンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方15戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、櫛桁牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

8月13日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティープリマから7馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。15頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3歳（2003年）

5月22日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた10戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた12戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F41（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。