ピボットプレー（2001年生、母クアイエットドラマ）

Pivot Play

2001.04.02

ピボットプレー（2001年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時8歳）と交配したクアイエットドラマが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は2003年のフューチャー。

経歴

デビュー前

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

8月31日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプレゼントをアタマ差制して初勝利を挙げた。

9月27日、中3週で迎えた2戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若松賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の白菊賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイラッキーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（2004年）

1月12日、中8週で迎えた5戦目は、3歳A2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。