サンユウダイヤ（1992年生、母サンユウドーター）

サンユウダイヤ（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時16歳）と交配したサンユウドーターが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村きよえ。戦績は、地方25戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

9月22日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューマーチから2馬身半差の2着となった。

3歳（1995年）

6月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターシレラをアタマ差制して初勝利を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカネコードからアタマ差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G5 H1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた14戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた18戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルカップスから1馬身半差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、約7か月半の休養明けで迎えた25戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。