ダイワラムセス（2001年生、母ピュアオブハート）

ダイワラムセス（2001年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋古代エジプトの王」。毛色は栗毛。種牡馬のラムタラ（当時9歳）と交配したピュアオブハートが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

12月13日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた2戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

3歳（2004年）

1月17日、中2週で迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。