ホウライマドンナ(1988年生、母ハナノホウライ)
Horai Madonna
1988.03.20
ホウライマドンナ(1988年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミナガワマンナ(当時10歳)と交配したハナノホウライが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 一敏。戦績は、地方27戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
森島義弘厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1990年)
11月3日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、馬体重は456kg。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、3歳(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手(2戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッカナタイヨーからアタマ差の2着に甘んじた。
12月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1991年)
2月1日、中5週で迎えた5戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手(5戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニチオーをクビ差制して初白星を挙げた。
4月9日、中6週で迎えた7戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマッカナルージュに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月12日、中2週で迎えた9戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に0kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミカノストーリーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月28日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、鞍上は井手上慎一騎手(7戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は宇都英樹騎手(1戦1勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は井手上慎一騎手(8戦1勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中3週で迎えた14戦目は、鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手(9戦1勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳(1992年)
2月14日、中7週で迎えた15戦目は、一般C3ホ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手(10戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイワイパーティからハナ差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた16戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のペガサスフェートに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
3月17日、中1週で迎えた17戦目は、C3イ(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は井手上慎一騎手(11戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた18戦目は、C3ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったザビックバードからクビ差の2着に甘んじた。
5月29日、中5週で迎えた19戦目は、C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は井手上慎一騎手(12戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた20戦目は、C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手(13戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1993年)
1月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ニ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は井手上慎一騎手(14戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリグリーンから半馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手(15戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカニシキをハナ差制して5勝目を挙げた。
2月19日、中1週で迎えた24戦目は、C4イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手(16戦2勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
4月23日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般C4ロ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は宮下康一騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月24日、中8週で迎えた27戦目は、一般C4ロ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(2戦0勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。