トウカイポラリス（2002年生、母トウカイプラザ）

Tokai Polaris

2002.03.17

トウカイポラリス（2002年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋北極星」。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時14歳）と交配したトウカイプラザが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2005年）

10月11日、デビュー戦は拜原靖之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は497kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪い、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のイブキプーラをクビ差振り切って初白星を挙げた。

12月19日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。