パドルボーイ(1989年生、母ダンデイオスカー)

Paddle Boy

1989.05.10

パドルボーイ(1989年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラッキールーラ(当時15歳)と交配したダンデイオスカーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)習志野牧場。戦績は、地方9戦2勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

市沢初太郎厩舎(宇都宮)へ入厩。

3歳(1992年)

3月4日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は514kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた2戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンコウビックをクビ差制して初勝利を挙げた。

6月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳足利ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた7戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C5リ足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイヒメに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。