カツメグミ（1988年生、母メグミパトラ）
1988.03.21
カツメグミ（1988年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時15歳）と交配したメグミパトラが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方36戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の日韓チャレンジカップ(A)。
経歴
デビュー前
関口賢三厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1990年）
10月13日、デビュー戦は渡部隆男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズダークから2馬身半差の2着に敗北した。
11月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡部隆男騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノタカラから1馬身差の2着に敗北した。
11月29日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡部隆男騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、連闘で迎えた6戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノローランをアタマ差制して初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月3日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（三条ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は渡部隆男騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡部隆男騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマタケホマレからクビ差の2着に甘んじた。
5月25日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡部隆男騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡部隆男騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡部隆男騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はリアルパワーと並んで3着同着となった。
9月14日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルムセイスイに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月23日、連闘で迎えた15戦目は、李成一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリットドーターをクビ差制して3勝目を手に入れた。
10月11日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノプライドからクビ差の2着に甘んじた。
10月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の村松特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦の東栄特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
4月5日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターダムボーイに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
4月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカイスズから3馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチコウイエヤスからハナ差の2着に惜敗した。
6月10日、中1週で迎えた24戦目は、新発田あやめ賞（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムマロットからクビ差の2着となった。
7月17日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターライトに半馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
8月2日、中1週で迎えた26戦目は、C1イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンパーラに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
9月3日、中4週で迎えた27戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた28戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた29戦目は、神無月特別（中京(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた30戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた31戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストフアイアに3/4馬身の差をつけて優勝
12月6日、中1週で迎えた32戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジムサシから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた34戦目は、ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月1日、中5週で迎えた35戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。