マツリテンザン（1994年生、母アンジェラスベル）

マツリテンザン（1994年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイヴイツズバード（当時10歳）と交配したアンジェラスベルが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂田牧場。戦績は、地方43戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のフレンドリートロフィー。

経歴

デビュー前

千葉四美厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1996年）

12月14日、デビュー戦は菊池武騎手を鞍上に据えて、3歳C3（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダテハヤコマに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月7日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクオリティーライトからアタマ差の2着に甘んじた。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のフレンドリートロフィー（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトサクラに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月12日、中1週で迎えた8戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、4歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊池武騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドローザから2馬身半差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンザラジェントから4馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンのオープン特別（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンのオープン特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菊池武騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーライデンから半馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中3週で迎えた16戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菊池武騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菊池武騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた19戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた20戦目は、5歳B（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイキングに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月1日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサイルアモンからクビ差の2着に甘んじた。

6月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた33戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた38戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた39戦目は、一般B C1（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた40戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた41戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般B C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。