スガフローカン（1982年生、母スガスター）

Suga Furokan

1982.03.23

スガフローカン（1982年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のカウアイキング（当時19歳）と交配したスガスターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害6戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

鴨田次男厩舎（美浦）へ入厩。

4歳（1986年）

10月18日、デビュー戦は4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。鞍上は菊川正達騎手。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

11月2日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は出口明見騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は津曲浩二騎手。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて11着に敗れた。

12月6日、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津曲浩二騎手。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

5歳（1987年）

5月9日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤暢康騎手。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュピターシローから4馬身差の2着となった。

5月30日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニチサンダーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月13日、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2800m 曇/稍重）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1988年）

4月16日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤暢康騎手。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月7日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。