カネトシシャルム（2002年生、母カネトシシェーバー）

カネトシシャルム（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋魅力（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のドリームウェル（当時7歳）と交配したカネトシシェーバーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

当歳のとき、兼松利男から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

4月9日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた2戦目は、生野賢一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。