ハクバエース（1994年生、母ハクバマーチ）

Hakuba Ace

1994.04.30

ハクバエース（1994年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンケイ（当時17歳）と交配したハクバマーチが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方13戦3勝。主な勝ち鞍は1997年のメイフラワー賞。

経歴

デビュー前

中野五男厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1997年）

2月7日、デビュー戦は鈴木淳騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノサイレンスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月19日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチプラチナをクビ差制して2勝目を挙げた。

5月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップパートナーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のすいれん特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木淳騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木淳騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた7戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木淳騎手（6戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木淳騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（8戦3勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中4週で迎えた11戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1998年）

10月15日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。