チドリセンプー（1986年生、母リキソウ）
1986.04.02
チドリセンプー（1986年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時9歳）と交配したリキソウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は下村 繁正。戦績は、地方47戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
5月23日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマユーウクイーンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウスイレデイに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月18日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中2週で迎えた6戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイローレルから1馬身差の2着となった。
11月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴリユウヒカリに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月24日、中7週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウテイモーから6馬身差の2着に敗北した。
12月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコババートンからハナ差の2着に惜敗した。
2月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳C2（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジライトに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月10日、中3週で迎えた22戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（14戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（15戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（16戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた28戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた29戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山田保騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキブランドーに1馬身半の差をつけて優勝
5歳（1991年）
3月14日、約6か月の休養明けで迎えた34戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた39戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中9週で迎えた40戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は舞木強騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月12日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノグリンに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
12月29日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は舞木強騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1992年）
1月14日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木強騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。