レッドアルテミス（2010年生、母フレンドリー）

Red Artemis

2010.01.31

レッドアルテミス（2010年1月31日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の月の女神」。毛色は鹿毛。種牡馬のHurricane Run（当時8歳）と交配したフレンドリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、山本英俊から「冬季ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、GHTによって147万円で落札された。

東京サラブレッドクラブにて総額2,200万円（5.5万×400口）で一口馬主が募集された。

松田国英厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

5月11日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は540kg。18頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず17着に敗れた。

6月29日、中6週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

8月25日、中7週で迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず17着に終わった。