ミルフレイバー（1999年生、母チェスナットリバー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、津田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2001年）

10月30日、デビュー戦は早見多加志騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は473kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

3歳（2002年）

5月12日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

5月31日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた4戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた5戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は早見多加志騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は早見多加志騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月26日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で早見多加志騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で早見多加志騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

12月12日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で早見多加志騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で早見多加志騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4歳（2003年）

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早見多加志騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で早見多加志騎手（12戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で早見多加志騎手（13戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で早見多加志騎手（14戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で早見多加志騎手（15戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた20戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般F（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般F G（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた22戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般F G（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般F3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた24戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般F3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般F5（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた27戦目は、一般F3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般F2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般F2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般F1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた31戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般E F（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、敬朗・久美子9.15結婚祝特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、輝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた35戦目は、むつみ・ほのか特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた37戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた38戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般E6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた40戦目は、一般E10（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。