エックスダイナー（2004年生、母ミリオンダイナー）

エックスダイナー（2004年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のエックスコンコルド（当時10歳）と交配したミリオンダイナーが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永ファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、吉永ファームから「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

11月5日、デビュー戦は竹之下智昭騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3歳（2007年）

1月7日、中8週で迎えた2戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。