モアースイセイ（1985年生、母アケミヒメ）
1985.04.26
モアースイセイ（1985年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したアケミヒメが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は沢 俊一。戦績は、地方25戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
山下定文厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1987年）
9月13日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は445kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノシヤルダンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月20日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシオノバードから1馬身差の2着となった。
12月6日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた8戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノアムリに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノリキユウをハナ差制して優勝
3月7日、中1週で迎えた12戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた13戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月4日、連闘で迎えた17戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヒリユウから7馬身差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニアイアンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月11日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノモンスキーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1989年）
1月16日、中3週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。