オペラマーチ（1996年生、母キクノコトブキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三井樹雄から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、三井樹雄から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

7月13日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデュラブサンダーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の雲仙岳特設（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。1着となった。

10月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウユーマークから1馬身半差の2着となった。

11月1日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のサラブレッド系3歳優駿（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、約5か月半の休み明けで迎えた12戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のシーサイドカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた14戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネハルから半馬身差の2着に敗北した。

9月6日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のグリーンチャレンジカップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのパールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた21戦目は、田島宗典騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2000年）

1月17日、中1週で迎えた24戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月12日、中3週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタブロズウインカムから半馬身差の2着となった。

3月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イーグルスナイパーにハナ差交わされて2着となった。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キクノアミューズにアタマ差交わされて2着となった。

8月4日、中3週で迎えた32戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた33戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

10月5日、中6週で迎えた34戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた35戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月2日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた40戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2001年）

1月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般B8（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた45戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた46戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた47戦目は、一般B（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた48戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた49戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた50戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた51戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のポイントフェアリーに3馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

8月16日、中4週で迎えた52戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月18日、中8週で迎えた53戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた54戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。