サロマンスター（1989年生、母エビスガオ）
1989.05.03
サロマンスター（1989年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のダイリキホマレ（当時15歳）と交配したエビスガオが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方18戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
小林守厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1991年）
10月13日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミノトウザイから3馬身差の2着となった。
12月13日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた4戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンベンツに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
1月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松豊基騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペースソプラノから3馬身差の2着となった。
3月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のカシオペア賞（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松豊基騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松豊基騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松豊基騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中8週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバーディドリームをクビ差制して優勝
8月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた16戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、中7週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。