シンボリシャスール（2014年生、母デュヌラルテ）

Symboli Chasseur

2014.03.08

シンボリシャスール（2014年3月8日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋戦闘機（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のトワイニング（当時23歳）と交配したデュヌラルテが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、中央平地2戦0勝、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、恵比寿興業那須野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、シンボリ牧場によって324万円で落札された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

7月16日、デビュー戦は木幡初也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は406kg。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3歳（2017年）

2月25日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

4月4日、中4週で迎えた3戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた4戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月17日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2018年）

1月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走からさらに27kg減らして迎えた10戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、東山特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。