リープフロッグ（2012年生、母Lasira）

Leapfrog

2012.04.10

リープフロッグ（2012年4月10日）は、ドイツで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「馬跳び（人の背を飛び越える遊び）」。毛色は鹿毛。種牡馬のAzamour（当時11歳）と交配したLasiraが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

須貝尚介厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

8月31日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は498kg。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、サンマルティンに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月27日、中3週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

3歳（2015年）

8月9日、約10か月半の休養明けで迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた4戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。