ミスヒデヨシ（1997年生、母カツラギイツセイ）

Miss Hideyoshi

1997.04.07

ミスヒデヨシ（1997年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時14歳）と交配したカツラギイツセイが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場（有）。戦績は、地方11戦0勝。

経歴

デビュー前

西久保政等厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1999年）

6月13日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

10月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

10月16日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

3歳（2000年）

1月15日、中7週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた7戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた9戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

5月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月20日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。