トウコンアリエスカ（1985年生、母サンポウチコウ）
Tokon Ariesca
1985.05.04
トウコンアリエスカ（1985年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンシングキヤツプ（当時17歳）と交配したサンポウチコウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫宝牧場。戦績は、地方29戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
8月15日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月18日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルミに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
10月23日、中3週で迎えた4戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1988年）
1月17日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で植栗守騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で植栗守騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミパーシアからクビ差の2着に甘んじた。
6月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（7戦2勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は植栗守騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた19戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた20戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1989年）
1月2日、中0週で迎えた25戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルサンラタキヤをアタマ差制して制した。
2月10日、中3週で迎えた27戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は植栗守騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドカオルから半馬身差の2着に敗北した。